ソフトテニス部

2025年6月の記事一覧

ソフトテニス部 県総体結果

 6月7日~9日まで仙台市泉総合運動場泉庭球場で県総体が開催されました。

【個人戦】
梨崎(2年)・本間(3年)
 2回戦 仙台育英 4-0
 3回戦 東北   4-3
 4回戦 ウルスラ 1-4 ※ベスト32
岩佐(2年)・佐々木(3年)
 2回戦 仙台工業 4-0
 3回戦 佐沼   4-2
 4回戦 東北(第1シード)1-4 ※ベスト32
佐藤(2年)・菅原(2年)
 2回戦 石巻西 4-2
 3回戦 東北  1-4
掛地(1年)・横尾(1年)
 2回戦 多賀城 4-1
 3回戦 ウルスラ4-0
髙橋(3年)・遊佐(2年)
 1回戦 名取  3-4

 大会初日は個人戦が行われ、2組がベスト32に入り、インターハイ出場まであと2勝というところまでいきました。しかしながら、個人戦2日目では残念ながら2組ともベスト16の壁を突破することができず敗戦となりました。
 念願のインターハイ出場は来年以降に持ち越しとなりましたが、それぞれのペアが持てる力を十分に発揮し、人として成長を感じさせる内容でした。

【団体戦】
 1回戦    松島高校 3-0(勝利)
 2回戦    古川黎明 2-0(勝利)
 3回戦    仙台東  2-0(勝利)
 準々決勝   東北学院 2-1(勝利) 
 準決勝    東北   0-2(敗戦) 

 東北大会決定戦 仙台二 2-1(勝利) 

 団体戦は2日目の午後からの始まりました。1回戦から3回戦を無難に勝ち進みましたが、準々決勝の東北学院戦は熱戦となり、僅かに本校ペアが体力と気力で上回り、勝利した試合でした。
 準決勝の東北戦は2面展開で行われ、1試合目梨崎・本間組が個人戦優勝ペアにG2-0とリード、3試合目の岩佐・佐々木組もG1-1と善戦することができました。自力で勝る東北に負けはしましたが、大きな爪痕を残すことができたのではないかと思います。
 東北大会決定戦は、仙台二高と戦い、1試合目の梨崎・本間組がG4-0、2試合の佐藤・菅原組が最後まで粘りを見せるもG2-4で敗戦。3試合目は岩佐・佐々木組が危なげない試合運びでG4-1で勝利することができました。(東北大会出場は30年以上経っています。)
 普通の高校生が日頃の練習を一生懸命に取り組み、チーム一丸となれば必ずや「誰にでも全国は狙える!」と信じています。何とか壁を乗り越えたいと思います。
 今大会、多くの卒業生(上は60代~下は今年の卒業生)や保護者の方々に応援していただき、選手たちの大きな力になりました。応援は佐々木(3年)を中心に力強いかけ声で選手達を鼓舞しました。選手と部員が一体となり総体を終えることができ、チーム作りは完成でした。
 6月28日、東北高等学校ソフトテニス選手権大会(天童市)でもチャレンジャーとして戦ってきます!!