宮城野高校「ゼミフェス」 参加
8月28日(木)に宮城野高校で開催された「ゼミフェス(探求発表会)」に本校生徒が参加してきました。ゼミフェスとは、宮城野高校の「未来構想ゼミナール」の活動の集大成となる探究発表会のことで、3月に行われた探究中間発表会を参観させていただいたご縁から、今回招待を受け、農業技術科農業科学コース3年「課題研究」から1グループ、総合学科3年「総合的な探究の時間」から4グループがこれまでの活動成果の発表を行いました。
農業技術科農業科学コース畜産専攻のグループは「腸活豚」、総合学科自然科学系列のグループCは「どうしたら汚い水を利用することができるのか」、健康福祉系列のグループEは「子どもの体力低下に歯止めをかけるための学校での有効的な手立て」、人文社会系列のグループBは「男性がスカートを履けるようにするにはどうしたらよいか」、人文社会系列のグループDは「梨のワケあり商品をどう活かすか」というテーマで発表を行いました。
本校から外に出て、他校での発表となりましたが、どのグループも堂々と自分たちの発表を行い、発表後の質疑にもしっかりと応答していました。また、2年総合学科の生徒が発表を参観する形で参加し、他校生の発表や3年生の発表する姿から、多くのことを吸収することができました。
校舎全体を会場に、宮城野高校の2、3年生や、仙台向山高校、仙台二華高校、福島県立福島高校の代表生徒が発表を行う中で、本校生徒も参加することができたことは、大変貴重な機会となりました。今回学んだことをそれぞれが現在行っている探究活動に生かし、より良いものを作り上げていきたいと思います。
総合学科人文社会系列グループD 総合学科人文社会系列グループD
総合学科人文社会系列グループB 総合学科自然科学系列グループC
総合学科健康福祉系列グループE