国際交流2019 ~姉妹都市アメリカ・ウィノナ市との親善交流~
ウィノナ市から35名の親善大使が来校・農林で歓迎 (2019年4月)
4月18日(木) 美里町の姉妹都市=ウィノナ市(アメリカ・ミネソタ州)から高校生10人・中学生15人・随行員の大人10人の親善大使の皆さんを迎え、歓迎式が行われました。
歓迎式では、昨年10月にウィノナを訪れた生徒が中心となって、司会や通訳を担当しました。今年も、校長先生は全文英語で歓迎の挨拶をしました。そして、ウィノナの皆さんは、日本語でのスピーチに一生懸命挑戦してくれていました。
また、美術部や生徒会の人々がつくった「ポップアップカード」を、お土産として贈りました。 ウィノナからは、ウィノナにいる沢山の蝶々の写真を頂きました。
歓迎式の後は、弓道部や剣道部の練習風景を見学し、相撲部では1名だけでしたが土俵での取り組みをさせてもらうなど、楽しい時間を過ごすことが出来ました。最後は、畜舎を見学した後、牛の調教をご覧頂きました。
19日(金)は、高校生10名が、ホームスティしている家から登校し、授業体験や折り紙細工、茶道などの日本文化体験、剣道・弓道の部活動体験をして、充実した1日を過ごしていました。
《歓迎式の様子》 2019.4.18
いよいよ入場です。
校長先生の挨拶と歓迎のことば 訪問団の紹介(中・高生)
訪問団の紹介(大人) 生徒会長挨拶 & 学校紹介
訪問団代表挨拶 & 自己紹介
おみやげ贈呈。今年は美術部・生徒会で作成したポップアップカードでした
おみやげとして渡したポップアップカードの一部です
ウィノナ訪問団からの贈り物 ウィノナの蝶々です
退場。この後は,部活動見学です。
《部活動見学》
相撲の取り組み体験
相撲部部員との食事
調教班です 牛との記念撮影
《1日授業体験》2019.4.19
情報処理の授業に参加
折り紙・モザイクアート体験
弓道体験。毎年人気です。
《ホームステイ受け入れ生徒の感想》
久しぶりの再会
3年 佐 藤 未 来
久しぶりの再会に喜んでハグして始まった4日間のホームステイ。楽しんでもらうためのプランはもちろん,
車まで競争したり,一緒に歌ったり,笛ラムネで遊んだり,動画を見て一緒に笑ったり,たくさんの思い出が
出来ました。さよならをするのが本当に寂しかったけど,いつかまた会いに行くことを約束しました。
Thanks Winona
3年 男 澤 み く
今回のホームステイ受け入れは、とても大きな財産となり経験となりました。ウィノナに行った際にお世話
になったホストファミリーのパパと妹にも会えたこと,新しい家族が増えたことが嬉しかったです。また,今
回の交流をとおして、改めて海外の人達と接する仕事に就きたいと思いました。
異文化を実感した日
3年 佐 藤 理 子
私は,Suzanne Duellman という女の子のホームステイを受け入れました。期間中私たちは,彼女がやりた
いこと,日本でしか出来ないことをたくさんしました。涌谷城の桜を見に行ったり,お寿司屋さんに行ったり,
プリクラを撮ったりしました。彼女は何をしてにも喜んでくれ,とても充実した5日間を過ごせました。私は
ウィノナ派遣事業,ホームステイ受け入れを経験し,英語や海外の文化にさらに興味を持ちました。これらの
経験を活かし,自分の英語力をさらに伸ばしていきたいと思いました。
4日間を過ごして
3年 高 梨 花 音
私は今回オリビアと4日間過ごしました。学校で過ごした時間も日曜日に仙台で過ごした時間もどちらもと
ても楽しかったです。英語がうまく伝わっているのか不安だった時もありましたが,オリビアが楽しく過ごし
ていたみたいで良かったです。貴重な時間を過ごせて良かったです。
とても感動的で大切な時間
2年 佐々木 裕 義
私は,2人の留学生のホームステイを受け入れました。そこで学んだことは,私にとってとても大きなもの
でした。なぜなら,私にとって異文化を持つ人との交流は,言語,公共のルール等でも伝えることがとても大
変だったからです。この4日間で,自分の考えを英語や身振り手振りで表現し伝えるという技術を少し身に付
けました。英語力も少しアップし,会話も聞き取れるようになりました。異文化を持つ人達と交流したことに
より,関係の向上・英語力の向上・表現力が向上したような気がします。この4日間で苦手なことへの挑戦す
る気持ちが芽生え成長できた,とても感動的で大切な時間を経験できました。