総合学科ブログ

2022年7月の記事一覧

福祉施設見学

 7月1日(金)と7月4日(月)の二日間、福祉の授業を選択している2、3年生が「介護職員初任者研修」の一環として福祉施設の見学に行きました。有限会社ポプラと特別養護老人ホームみさとの杜翔裕園の二つの施設を見学し、施設の概要や現場で必要な心構え等についてお話をいただきました。実際に施設を見学し現場の方からお話を聞くことで、福祉について理解を深めることができました。

 

2年生「キャリア探究」~質問づくり~

 2年生の総合的な探究の時間では、自らのキャリアを探究する「キャリア探究」を行っています。その一環として、夏季休業中に自分の興味のある上級学校のオープンキャンパスに参加することを予定しています。

 7月13日(水)と20日(水)の総合的な探究の授業では、オープンキャンパスに向けて、質問したいことを整理する「質問づくり」の活動を行いました。グループになり、上級学校で学ぶことができる内容や取得できる資格、キャンパスライフなど様々な角度からたくさんの質問を考えることができました。

 夏季休業後、オープンキャンパスで学んだ内容をスライド等にまとめていきます。

1年総合学科科目選択ガイダンス

 7月14日(木)の「産業社会と人間」の授業で,総合学科1年生の生徒を対象に科目選択のガイダンスを行いました。総合学科では,1年次のうちに2年次,3年次の選択科目を決める必要があります。

 本校では,自然科学,人文社会,健康福祉,情報ビジネスの4つの系列が設定されており,その中に様々な科目があります。各教科の先生からそれぞれの科目についての説明をいただき,生徒は真剣に耳を傾けていました。このガイダンスを踏まえて,これから自分の時間割を作成していくことになります。

 

ハブラシ・リサイクル 校内呼びかけ

 ハブラシ・リサイクルプログラムの校内での呼びかけが始まりました。ボランィアの生徒が手作りポスターを各クラスに掲示し,ハブラシ回収ボックスを生徒昇降口と職員玄関に設置しました。回収したハブラシは,植木鉢等の新しい製品として再生されます。

 さらに,校内放送にて,全校生徒にハブラシ回収の呼びかけを行っています。回収締め切りを夏休み前に設定しており,できるだけ多くのハブラシが集まることを期待しています。

 

SDGs講話(1年)

 7月7日(木)の1年生の「産業社会と人間」の授業で,オンラインによるSDGs講話を実施しました。講師の東北工業大学環境応用化学科の山田一裕先生に,世界の水問題と日本の食生活のつながりをテーマにお話いただきました。

 生徒はメモを取りながら講話に耳を傾け,自分なりに考えたことをまとめました。世界の水に関する問題について理解を深めると同時に,SDGsとの関わりを考え,自分たちの生活を振り返るきっかけとなりました。

“届けよう、服のチカラ” 出前授業

 “届けよう、服のチカラ”プロジェクトは,(株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む,「難民に服を届ける」参加型の学習プロジェクトです。これに参加するため,総合学科全学年の生徒の中から46名の有志生徒が集まりました。

 7月5日(火)にプロジェクトの第一歩として,ユニクロ・ジーユーの社員の方にオンライン出前授業を実施していただき,服が持つチカラや難民に関する知識を学び,プロジェクトの進め方について理解することができました。今後,校内・校外での呼びかけのため,ポスターや回収ボックスの製作を行う予定です。