農業科学コース2年で視察研修に行きました!
12月17日(火)に農業科学コース2年生で2箇所の施設を見学に行きました。
1つ目は、仙台中央卸売市場を見学し、とても広大な敷地に沢山の駐車場があり、水産や青果物の流通の中枢となっている場所でした。市場の沿革や機能などについての講話を頂き、施設を見学させていただきました。
2つ目は、宮城県と提携を結ばれたコンサルティングの会社である「アクセンチュア」で研修をしてきました。仙台市にあるビルの一角に拠点があり、その施設でマネジング・ディレクターの藤井篤之氏から、人口やライフスタイルの変化に伴う食と農の変遷や、AIを活用した農業の効率化、環境改善や農家の収益向上などが期待されるリジェネラティブ(環境再生型)農業などについての講話を頂いた後、「大崎耕土をより良くするために取り組むべき課題は何か。」との質問に対して上がった課題ごとに7グループに分かれて議論をしました。今までに無いワークショップの方式で、次々とアイディアを出して活発に議論を進めることができました。とても充実した研修になりました。