「総合的な探究の時間」ではどういう学習をしますか
私たちの学校の総合学科では,総合的な探究の時間を2年次に週1時間(1単位),3年次に週2時間(2単位)行います。高校生活は,入学してからのさまざまな学習や経験により,進路に対する見方や考え方に変化がでてきます。この変化を大事にし,将来に対する考え方を高校生のレベルで考えることはとても重要なことです。
1年次での「産業社会と人間」や2年次・3年次での「総合的な探究の時間」で,体験的な学習や課題解決的な学習をしていきます。具体的には,各教科の学びを現代社会で起きている諸問題(SDGsなど)と結びつけたり,本校の伝統や地域資源を活かしたりすることで,よりよい社会を構想・実現していく力を養います。