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第36回若潮杯争奪武道大会「柔道の部」に初出場

 12月27日(金)に国際武道大学で開催された第36回若潮杯争奪武道大会の結果を報告します。
 
  団体戦(16校出場) 4校による予選リーグ
    1試合目  小牛田農林 0 – 3 帝京(東京)
    2試合目  小牛田農林 1 – 1 東海大札幌
    3試合目  小牛田農林 0 – 2 児 玉(埼玉)  2敗1分で予選リーグ敗退

 国際武道大学と日本武道館の共催で,全国から優れた高校を選抜招待(男女16校)し,技能向上と青少年の健全育成を目的に毎年開催されている年末恒例の大会です。
 本大会は3月に開催される全国選手権大会の前哨戦として注目度の高い大会であり,本校として初めて招待を受け参加することができました。大会結果としては,2敗1分でしたが,公式戦と同じ緊張感の中で全国優勝を目指す強豪校と一戦を交えることができ,全国の実力を体感することができました。生徒たちは全国レベルを知り,さらに自分自身の立ち位置を知る機会になったと思います。


 今後も稽古に励み,全国大会に出場し活躍できるように頑張っていきたいと思います。国際武道大学の林田総監督,越野男子監督,矢崎女子監督,学生の皆さん,大変お世話になり,ありがとうございました。

第19回水田三喜男杯争奪選抜高等学校柔道大会に出場

 12月26日(木)に城西国際大学で開催された第19回水田三喜男杯争奪選抜高等学校柔道大会の結果を報告します。
 
  団体戦(40校出場)
    1回戦  小牛田農林 1−① 健大高崎(群馬) 内容負け

 城西国際大学主催で全国各地から招待を受けた強豪校が集まり,開催されている大会です。本校も柔道部監督の秋山先生のご理解とご尽力により,参加することができました。大会結果としては,1回戦敗退でしたが,強豪校の試合を間近で観戦することができ,さらに大会前日や大会終了後に強豪校と練習試合を行うことができ,全国レベルの実力を知ることができました。
 今後も稽古を積み重ね,全国大会に出場できるように頑張っていきたいと思います。城西国際大学の秋山監督,新城コーチ,学生の皆さん,大変お世話になり,ありがとうございました。

全国高等学校柔道選手権宮城大会 

 団体は惜敗!! 48㎏級・狩野 東北大会出場!!

 12月14日(土)・15日(日)に宮城県武道館で開催された全国選手権宮城大会の結果を報告します。
 
  【団体戦】(12校)
    1回戦  小牛田農林 3−0 気仙沼
    2回戦  小牛田農林 0−3 東北

  【個人戦】 
    48㎏級 第2位 狩野(東北大会出場)
    無差別級 第3位 佐々木(あ)

 団体・個人とも惜敗し,全国大会の切符を手にすることができませんでした。しかし,個人戦では2階級で入賞し,48㎏級の狩野が東北大会に出場することになりました。敗戦の悔しさを胸に刻み,練習を積み重ねていきたいと思います。応援に駆けつけてくださった保護者・OB・OGの皆様,ありがとうございました。

 

 

新人大会 団体は惜敗!! 個人は2階級制覇!!

 11月1日(金)から3日(日)に宮城県武道館で開催された宮城県高等学校柔道新人大会の結果を報告します。また,試合に先立ち,今年度の優秀選手賞と功労賞の表彰が行われました。3年生のみなさん,おめでとうございます。
 
 優秀選手受賞
  丹 野 桃 世(3年生,52㎏級)  菊 地 陽 真(3年生,63㎏級)

 功 労 賞
  鈴 木 友 也(3年生,66㎏級)

 

 団 体 戦(12校出場)
  予選リーグ   小牛田農林 3−0 石巻工業 小牛田農林 3−0 石巻
  1回戦     小牛田農林 0−1 古川工業

 

 個 人 戦 
  48㎏級 優勝  佐々木(未)  2位  狩 野
  78㎏級 優勝  佐々木(あ)

 新人大会に向けて合宿や出稽古などを積み重ねてきましたが,団体戦で結果を残せなかったのは非常に残念でした。しかし,個人戦2階級で優勝することができたのは,生徒たちには自信となり,次の大会でもよい結果を残してくれることを期待します。
 団体戦の悔しさを今後の糧に,引き続き全員で頑張っていきたいと思います。応援に駆けつけてくださった保護者・OB・OGの皆様,ありがとうございました。

 

 

出稽古第3弾 山形中央高校編

 10月22日(火)に山形中央高校へ出稽古に行ってきました。新人大会に向けた3週連続の出稽古も今回が最後となり,インターハイで何度も3位入賞するなど,女子の強豪校で稽古をさせていただきました。前回は組手に苦しんでいましたが,相手と組み合って技を掛けることが多くなり,生徒の良さが見られチャンスを作りだしていました。夏から継続して取り組んできた技術や体力などが,強豪校の選手に対して発揮できるようになってきました。どこまでいけるかわかりませんが,大きなことを成し遂げるチャンスが我々にはあると思っています。生徒もたくましくなり,ラクビー日本代表のように「ONE TEAM」として,勝ちたいというメンタリティー,勝てるという自信を持って臨めるように残りの10日間で準備をしていきたいと思います。
 山形中央高校の先生をはじめ,生徒のみなさん,本当にありがとうございました。