総合学科ブログ

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「地域学習合同発表会」

2月24日(土)に美里町中央コミュニティセンターで行われた「地域学習合同発表会」に、総合学科2年生5名が参加をしました。これは町内で地域に関わる活動をしている団体の発表会で、本校以外にも南郷高校やまちづくりワークショップの方々が発表を行いました。

本校の発表は2学年の「美里探究」に関するもので、テーマは「美里町の子どもたちを笑顔にするためにはどのような遊び場が必要か」というものでした。副町長との質疑応答など、緊張しながらも堂々と発表を行うことができました。

↓いただいたコメントの一部

「宮城県小・中・高等学校 児童・生徒 作詞・作曲コンクール 表彰式」

2月14日(水)常磐木学園高等学校シュトラウスホールにて、令和5年度 第75回宮城県小・中・高等学校 児童・生徒作曲コンクール 表彰式が行われました。

本校では音楽Ⅰ・Ⅱ、幼児音楽選択者を中心に作詞・作曲に取り組み出品したところ、以下の生徒が県の審査会にて入賞しました。おめでとうございます。

 

高等学校 作詞の部 優秀賞  伊藤(2年) 作品名「私のエール」

 

当日は、小学生から高校生までの受賞者一人ひとりが表彰を受けた後、作品発表・演奏会が行われました。児童・生徒が机上にて思い思いのイメージを膨らませて書き上げた作品を、音楽科教員と弦楽四重奏団がステージ上で音にして、皆で作品を共有し讃え合う心豊かな時間を過ごすことができました。

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト出前授業」がありました!

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、(株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む、「難民に服を届ける」参加型の学習プロジェクトです。本校総合学科は昨年度からSDGsに関する取り組みの一環としてこれに取り組みはじめました。今年度は総合学科の生徒の中から18名の有志が集まりました。7月5日(水)にプロジェクトのスタートとして、ユニクロ・ジーユーの社員の方に出前授業を実施していただき、服が持つチカラや難民に関する知識を学び、プロジェクトの進め方について理解することができました。今後、地域での呼びかけやポスターや回収ボックスの製作を行う予定です。

「学科横断探究交流会」がありました!

7月4日(火)の5、6時間目に、農業技術科(科学コース・土木コース)と総合学科がお互いの探究活動の中間発表を行う「学科横断探究交流会」が開かれました。これまでの活動の成果を学習アプリ(ロイロノート)にまとめて発表し、意見交換をしました。わかりやすく伝えるために内容を整理したり、他の学科やコースの取り組みを聞くことで新たな刺激を得たり、とても実りのある会になりました!また、美里町の地域おこし協力隊の方々(大村様、桜井様)からもアドバイスをいただきました。今後の探究活動に、この成果を活かしていきます。

「ミサトミライ」オリエンテーションがありました!

8月15日(火)に、美里町トレーニングセンターでミサトミライというイベントが行われます。これは地域の若手経営者の方々などが主催するイベントで、総合学科生徒18名が企画の段階からボランティアとして参加をしています。7月2日(月)に主催者の方からオリエンテーションを行っていただき、自己紹介や役割分担を行いました。

 「みさとっこマーケット」とあわせ、地域貢献活動に力を入れていきます!

「みさとっこマーケット」オリエンテーションがありました!

10月8日(日)に、美里町駅東地域交流センター前公園でみさとっこマーケットというイベントが行われます。これは昨年度からはじまったイベントで、今年度は総合学科生徒29名が企画の段階からボランティアとして参加をしています。6月30日(金)に主催者の方からオリエンテーションを行っていただき、仕事の分担をしました。今後本格的に活動をしていきます。

「2学年総合的な探究の時間 美里町地域おこし協力隊による講話実施」

6月28日(水)に2学年「総合的な探究の時間」の授業において、探究活動第2サイクルとなる「地域探究」の始まりとして、美里町地域おこし協力隊の皆さまから講話をいただきました。

講話では、地域おこし協力隊のお仕事や美里町に対する思い、町の魅力についてお話を伺うとともに、生徒がグループごとに考えた質問を隊員の方に直接お訊きし、やりとりを行うことができました。今回の講話を通して、生徒は美里町に目を向けるきっかけを得ることができ、これから取り組んでいく探究活動への意識を高めることができました。

今後は「美里町」をテーマに探究活動を進めていくことになります。

「2学年総合的な探究の時間発表会」

6月23日(金)に2学年「総合的な探究の時間」の授業において、探究活動の第1サイクル「学問・業界探究」の発表会を行いました。

4月から同じ進路分野を希望する者同士がグループを作り、各分野における課題解決策を見出すことを目標に探究活動を行ってきました。「課題設定、情報収集、整理・分析、まとめ」の探究プロセスを踏んだ上で、ワールド・カフェ方式で発表を行いました。各グループ代表者が「課題設定」「情報整理分析」「課題解決策」の3点について思考ツールを活用した資料をもとに説明を行い、残りのメンバーは他のグループの説明を聞きに行き、最後に自分のグループに戻り、メンバー全員で聞いた内容を共有しました。

7月からは第2サイクルとして「地域探究」を行っていきます。

「宮城県小・中・高等学校 児童・生徒 作詞・作曲コンクール 表彰式」

2月15日(水)常磐木学園高等学校シュトラウスホールにて,令和4年度 第74回宮城県小・中・高等学校 児童・生徒作曲コンクール 表彰式が行われました。

本校では音楽Ⅰ・Ⅱ選択者を中心に,作詞・作曲に取り組み出品し,以下の生徒が県の審査会にて入賞しました。おめでとうございます。

 

高等学校 作詞の部 入選  横山(1年) 作品名「15の私」

 

当日は,小学生から高校生までの受賞者一人ひとりが表彰を受けた後,作品発表・演奏会が行われました。児童・生徒が机上にて書き上げた作品を,音楽科教員と弦楽四重奏団がステージ上で音にして,皆で作品を共有し讃え合う心豊かな時間を過ごすことができました。

2022年度“届けよう、服のチカラ” アワード 優秀賞!!

2月9日(木)に、ファーストリテイリング六本木オフィスで「2022年度“届けよう、服のチカラ”アワード」が開催され、本校の総合学科の生徒2名がプレゼンテーションを行ってきました。これは、“届けよう、服のチカラ” プロジェクトに参加した学校のうち、優秀な取り組みをしている学校を表彰するものです。今年度は参加校745校のうち、本校を含めた9校が選ばれました。プレゼンテーションをもとに審査が行われ、本校は「優秀賞」という結果でした。

総合学科1年「私のライフプラン」発表会~村田高校さんとのコラボが実現~

1月12日(木)と19日(木)の1年総合学科「産業社会と人間」の授業で,「私のライフプラン」発表会を行いました。11月から,過去の自分を振り返り,現在の自分を見つめ,10年後の自分を思い描きながら,スライド作成と発表準備を進めてきました。

12日は,クラス内グループでの発表後,グループから選出された代表がクラス全体で発表を行い,最終的にクラスから代表2名が選出されました。

19日(木)は,同じく総合学科を有する村田高校の皆さんとオンラインでつながり,交流会を行いました。はじめに,お互いの学校紹介や「産業社会と人間」での取り組みを紹介した後,各校6名の代表生徒が自分のライフプランの発表を行いました。代表生徒による学校と「産業社会と人間」の紹介,ライフプランの発表はどれもすばらしく,生徒は,他校も交えた発表会で刺激を受けながら,真剣に話を聴いていました。当日の様子について,大崎タイムス様に取材をお願いし,1月29日の新聞に掲載していただきました。

「私のライフプラン」を通して,自分が発表したり,他者の発表を聴くことで,プレゼン技術のみならず,将来を見据えた自分の生き方を形成していくために必要な力を磨くことができました。

総合学科1年「私のライフプラン」完成→発表準備

12月1日(木),7日(水),8日(木)の1年総合学科「産業社会と人間」の授業では,「私のライフプラン」の完成,発表に向けて取り組みました。

一人ひとりが10年後の「なりたい自分」の姿を思い描き,そのために必要な要素と具体的に取り組むことをマンダラチャート形式のワークシートに記入しました。その後,10年間を3つに区切り,それぞれの時期に自分が頑張っていくことについて具体的に考えました。生徒たちは苦戦しながらも熱心に自分自身と向き合いました。

そして,「私のライフプラン」の発表に向けて,スライド作成に取りかかりました。冬休みを経て,1月に全員が「私のライフプラン」について,自分が作成したスライドを用いて発表を行う予定です。

総合学科1年「私のライフプラン」ガイダンス

11月17日(木)1年総合学科「産業社会と人間」の授業にて,「私のライフプラン」のガイダンスを実施しました。

「私のライフプラン」では,一人ひとりが自分のライフプランを作成することをめざします。最終的にスライドの形にまとめ,自分のライフプランの発表も行います。ガイダンスでは,昨年度代表として発表を行った2名の先輩からライフプランを紹介してもらい,アドバイスをいただきました。生徒はメモを取りながら真剣に話を聞いていました。その後,自分のライフプランを作成していくための第一段階として,ワークシートをもとに,これまでの自分について振り返り,現在の自分について見つめ直す作業に集中して取り組みました。

「宮城県小・中・高等学校 児童・生徒作曲コンクール 高等学校の部」

音楽の授業の選択者を中心に希望を募り,「作曲コンクール」を実施しました。本コンクールは今年度第74回目を迎え,毎年幾多の優秀な作品が生まれており,県内外から高い評価を得ている事業です。

生徒たちは1人ひとりキーボードに向かい,課題として与えられた2小節のモチーフを発展させ,メロディーを作曲して記譜しました。初めて目にするモチーフを使って90分という制限時間内に仕上げられるか不安に感じていた生徒から,「取り組んでみたら楽しかった。」という感想を聞くことができました。1つのモチーフから十人十色の作品が生まれ,音楽のもつ可能性や楽しみを味わうことができました。

「認知症サポーター養成講座」

11月8日(火)の「生活と福祉」の授業で,株式会社リツワの蜂谷様を講師にお迎えして,「認知症サポーター養成講座」を実施しました。認知症の特徴や接し方のポイントについてお話をいただき,認知症に関する理解を深めることができました。

「地域おこし協力隊による講話」

11月2日(水)の2年次「総合的な探究の時間」の授業で、美里町の地域おこし協力隊の皆様(大村昇様、高尾成洋様、武田莉愛様、本間杏奈様)から講話をいただきました。地域おこし協力隊の方々の地域に対する思いや取り組みを伺うことで、美里町の魅力に気づいたり地域への関心を高めたりするきっかけとなりました。今後「地域探究」として美里町についての探究活動を進めていきます。

大崎耕土講演会事後学習

10月20日(木)の1年次「産業社会と人間」の授業で、10月12日(水)に行われた「大崎耕土講演会」の事後学習を行いました。始めに講演の内容を振り返った後、大崎耕土を含む10の地域にわかれて、グループごとにそれぞれの魅力を共有し、最終的にどのような言葉で県内外の人に大崎耕土の魅力を伝えるか、新幹線広告の形にまとめました。生徒は意欲的に活動に参加し、自分たちが住む町の魅力について再認識しながら、大崎耕土の魅力についてさらに理解を深めることができました。

「みさとっこマーケット」ボランティア終了!

10月9日(日)に、美里町駅東地域交流センター前公園でみさとっこマーケットが行われました。総合学科の生徒41名がボランティアとして事前準備から関わり、当日は受付や案内、アナウンス等で運営に携わりました。地域の多くの方で賑わう中、ボランティアの生徒は各自が一生懸命自分の仕事を行っていました。10月20日(木)には、担当の方とボランティアの生徒が集まり、記念写真の撮影を行いました。担当の方から挨拶をいただいた後、ゲストとして美里町のマスコットキャラクター「みさとまちこちゃん」が登場し、並んで写真撮影を行いました。参加生徒の笑顔からは、ボランティアを終えた達成感があふれていました。

「大崎耕土講演会」

10月12日(水)1年生のLHRでは「大崎耕土講演会」をオンラインにて実施し、大崎市世界農業遺産推進課の担当の方よりお話をいただきました。

生徒達は集中して話を聞いて、地元大崎市が世界農業遺産に認定された経緯や地理的特徴、歴史的背景などの知識を得るとともに、SDGsとの関わりについても学ぶことができました。講話の内容を踏まえて、総合学科の「産業社会と人間」の授業で事後学習を行う予定です。

1・2年生科目選択 開始

1、2年生の次年度に向けた科目選択を行っています。各教科の先生方によるガイダンスを経て、自分の選択する科目を検討し、学級担任の先生と面談をしています。自分の将来・進路を見据え、「自分だけの時間割」の完成を目指して、真剣に取り組んでいます。