総合学科ブログ
三菱みらい育成財団助成にかかわる令和7年度事業報告
【農業技術科農業科学コース】
〈2学年出前授業〉
実施日:令和7年5月7日(水)
講師:東京農業大学教授
内容:「科学的データの取り方について」
〈2学年視察研修〉
実施日:令和7年11月27日(木)
視察先:JAグループ宮城 営農支援フェスタ2025
〈3学年校外学習〉
実施日:令和7年12月8日(月)
視察先:JAグループ宮城 営農支援フェスタ2025
内容:県プロジェクト発表会参加および拝聴
【農業技術科農業土木コース】
〈2学年フィールドワーク〉
実施日:令和7年11月13日(木)
協力: 国土交通省 東北地方整備局 北上川下流河川事務所
見学先:(1)北上川下流三輪田地区築堤工事現場(石巻市三輪田)
(2)石巻かわまちづくり(石巻市中央)
(3)みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町)
〈3学年フィールドワーク〉
参加生徒:農業技術科農業土木コース3年生 課題研究 地域連携班 7名
取組内容:美里町立美里中学校内フリースペース「まちライブラリー」への木製ベンチの製作・設置
【総合学科】
〈2学年フィールドワーク〉
実施日:令和7年9月26日(金)
見学先:(1)塩竈・多賀城方面(NPOみなとしほがま様ガイドツアーによる塩竃神社~まち歩き、東北歴史博物館)
(2)女川・石巻方面(女川町まちなか交流館、みやぎ東日本大震災津波伝承館)
(3)村田・蔵王方面(蔵の町散策、蔵王ジオパーク)
〈1・2学年出前授業〉
実施日:令和8年1月27日(火)
講師:東北芸術工科大学教授
内容:「デザイン思考を活用した探究学習の進め方」
今年度は助成3年目(最終年)となり、さらに各学科コースの取組を充実させるとともに、学科横断の取組を行っていきたいと考えています。
探究中間発表会(@宮城野高校)参加
3月19日(木)に宮城野高校で行われた探究中間発表会に農業技術科と総合学科の生徒12名が参加しました。総合学科2年の2グループが宮城野高校の生徒に混ざり、発表を行いました。
自分たちの地域探究の成果を発表すると同時に、宮城野高校さんの地域創生についての発表を聴き、多くの学びを得ることができました。校内では、体育館で行われたポスターセッションをはじめ、各教室を会場にプレゼンテーションや演劇等、様々な形態での発表が行われており、小牛田農林のほか、県内外から4校が招待され、発表を行いました。
午後には、宮城野高校さんが中学生を対象に行っている探究道場サミットに参加し、他校生と混ざりながらグループにわかれて、中学生向け探究ワークショップの企画を考えました。中学生が興味を持ちそうな探究ワークショップのテーマ、ミッションを考え、それをポスター化し、最後にそれぞれのグループのアイディアを共有しました。
参加した生徒は、自分のアイディアを積極的に出すことの大切さを学び、他者と協力して一つのことを見出すことの楽しさを体験することができました。
「美里町まちづくりの祭典」参加
2月21日(土)に美里中学校を会場に行われた「美里町まちづくりの祭典 WE THINK.」に農業技術科農業科学コース、農業技術科農業土木コース、総合学科の3年生が参加しました。
農業科学コースの生徒は、「手作りの芳香剤を用いて学校を快適空間にした取組」、農業土木コースの生徒は、「木製ベンチを製作し、美里中学校へ寄贈した取組」、総合学科の生徒は、「廃棄される北浦梨を用いた手作りジャムを美里町のこども園へ提供した取組」について、参加した地域の大人の方に向けて発表を行いました。
本校の「課題研究」、「総合的な探究の時間」の授業を通して行った活動の成果について、地域の方に直接伝え、知ってもらうことができ、貴重な機会となりました。
【総合学科】マイプロ参加
2月1日(日)仙台市中小企業活性化センター多目的ホールで開催された、MY PROJECT AWARD2025宮城県Summitに総合学科2年の生徒が参加してきました。
4つのグループが「美里町の特産品、りんご梨“アッピー”を有名にするためには」、「美里町の特産品、“しそ”を若い世代に広めるためにはどうしたらいいか」「どうしたら美里町に建物・企業を増設させ、美里町のイメージを変えることはできるのか」「どうすれば美里町のイベントを活性化させることができるのか」というテーマで、4月から行った「地域(美里)探究」の成果を発表しました。
発表を聴いてもらった、他校の生徒社会人、大学生サポーターから、様々なフィードバックを得ることができ、今後の探究活動に生かせる視点を学ぶことができました。
【総合学科】3年探究発表を聞く会
1月28日(水)5校時、2年「総合的な探究の時間」の授業で、来年度のテーマ設定の見通しを立てることを目的として、「3年生による探究の発表を聞く会」が行われました。
3年生の各系列から選ばれた6つの代表グループが、2年生に向けて1年間の探究の成果を発表してくれました。4系列のうち、情報ビジネス系列を除いて、健康福祉系列から3グループ、人文社会系列から2グループ、自然科学系列から1グループが発表しました。
とても立派に自分たちの探究の成果について発表してくれ、2年生はメモをとりながら、しっかりと聴いて、来年度自分たちが行う探究学習のイメージを膨らませた様子でした。3年生の皆さん、ありがとうございました。
【総合学科】出前授業実施
1月27日(火)に総合学科1・2年生を対象に探究活動にかかわる出前授業が行われました。
東北芸術工科大学教授を講師に招き、「デザイン思考を活用した探究学習の進め方」について、実際に「問いを立て、仲間と一緒にアイディアを広げ、答えを見出し、伝える」という体験を経験しながら学ぶことができました。
今回の授業を通して、探究活動における心構えや考え方を体験的に学ぶことができ、2年生はこの1年の探究活動を踏まえて来年3年生で行う探究活動へ生かせる視点、1年生は来年から初めて行う探究活動へのヒントを得られたのではないかと思います。講師の先生には心より、感謝申し上げます。
【総合学科】村田高校との合同発表会
1月22日(木)の1年次「産業社会と人間」の授業で、この1年の集大成となる「私のライフプラン」の発表会をオンラインで村田高校さんと合同で開催しました。この合同発表会は、今年度で4回目となり、両校の学校紹介を行ったあと、各校から選ばれた合計12名の代表生徒が自分のライフプランについて発表を行いました。
これまで時間をかけて、過去の自分を振り返り、現在の自分を見つめ、自分の将来の目標を掲げ、そのためにすべきことを具体的に挙げていき、スライドにまとめ、仕上げてきました。代表生徒たちは自分のライフプランについて堂々と発表し、生徒たちは各校の発表を聴き合うことで、良い刺激を受け、今後の学校生活や進路、将来につなげられる貴重な機会となりました。同じ総合学科を有する村田高校さんとのこうした交流は今後も続けていきたいと思います。
【3年総探】学科内発表会が行われました
1月13日(火)5・6校時、大講義室にて学科内発表会が行われました。各系列から選ばれた8グループが、堂々と発表しました。このうち選ばれた2グループが2月13日(金)に行われる学習成果発表会で発表を行います。
2つのグループのタイトルは次の通りです。
・人文社会系列D 「北浦梨のフードロス削減と知名度向上」
・情報ビジネス系列E 「音楽生成AIの進歩と課題」
それ以外の6グループは、1月28日(水)5校時に2年生に向けて発表を行う予定です。
2学年「総合的な探究の時間学科発表会」開催
1月14日(火)5校時に、2年「総合的な探究の時間学科発表会」が開催されました。各クラスから学科発表会代表2グループが選出され、代表グループの発表が行われました。
発表テーマは、「アッピーを有名にするためには」「美里町のしそを広めて次世代に伝承していくためにはどうしたらいいか」「子供が住みやすいまちづくり」「老人ホームの負担を減らすために」「美里町の魅力を全国に広めるために」「美里町のふるさと納税」と高校生ならではの新鮮な視点から生まれたものばかりで興味深い内容ばかりでした。
美里町の現状を踏まえて、人々が住みたい町にするアイディアを見いだすところからスタートし、探究のプロセスである「課題の設定、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現」のグループ活動を通して、協働意識を高めることができました。
令和7年度エシカル消費高校生動画コンテスト
普段の買い物で「どこで」「誰が」「どのように」作ったかを考え、フェアトレードや食品ロス削減、地元産品の購入などを通して、持続可能な社会の実現を目指すエシカル消費。これをテーマとした動画コンテスト、1分以内の部で、3年生(進藤・浅利・千葉)が授業で制作した作品が最優秀賞を受賞しました。
【総合学科】中学校給食メニュー考案
11月12日(水)に、美里町立美里中学校で、栄養教諭の先生と本校生徒が考案した「ぽこぽこちゃんこ」が提供されました。3年「総合的な探究の時間」の授業で、食を通して地域の若い世代へ伝統文化や伝統食を伝えることをテーマとしているグループが実践しました。
美里町では「すっぽこ汁」という郷土料理が古くから食べられてきました。その料理にヒントを得て、本校農業技術科の生徒たちが育てた野菜を用いた献立を作り提供するに至りました。もともとの名称の「すっぽこ汁」と本校を代表する部活動の相撲部から連想した「ちゃんこ」を掛け合わせたかわいらしい献立名となりました。給食の時間には、校内放送を使い、生徒たちがどのような思いで献立を作ったかを中学生へ説明しました。
【総合学科】手作り打楽器発表会
11月10日(月)に総合学科3年「保育実践」の授業で、手作り打楽器を用いた発表会を行いました。
生徒たちは、ペットボトルや割り箸、紙皿など、身近に手に入る材料を用いて、タンバリン、カスタネット、マラカス、ドラムセットの他、鈴やでんでん太鼓など、様々な打楽器を手作りしました。工夫を凝らした打楽器は、様々な音がして、聴く人を楽しませてくれます。生徒たちは童謡を歌いながら、打楽器の演奏を披露しました。
見た目もかわいらしい打楽器は、現在校内に展示されています。
さらに、図書館の読書スペースと入口には、授業内で手作りされたクリスマススノードームも展示されていて、クリスマスの雰囲気を感じることができます。
【総合学科】車椅子移動介助実習
11月14日の総合学科2年「生活と福祉」の授業で、車椅子の開き方や閉じ方など安全な車椅子の扱い方を学びました。要介護者役、介護者役に分かれて、校舎内を車椅子で走行し、車椅子の支援の方法を練習しました。
生徒たちからは、「以前から祖母の車椅子介助のお手伝いをしていて、今回安全面など細かなことを学ぶことができてためになって、楽しかった。」「段差など車椅子が揺れるときには、声がけをしたり、相手のペースに合わせて車椅子のスピードを調整したりすることが大切であることを知った。」などの声がありました。
【総合学科】産社「ライフプラン」
11月6日(木)総合学科1年「産業社会と人間」授業では、「私のライフプラン」ガイダンスを行いました。4月から学んできた内容をもとに、生徒一人一人が、将来の職業選択をはじめとしたこれからの生き方を考える目的で行っています。この日のガイダンスでは、内容および目的を確認した後、2年生の先輩2名によるライフプランの発表を聴きました。
その後、ワークシートをもとに一人一人が自らの「ライフプラン」、「キャリアプラン」を練り上げていくために、「過去の自分」を振り返り、「今の自分」を見つめる作業に取り組みました。今後はそれぞれが「10年後の自分」を思い描いていくことになります。
12月のクラス内発表を経て、代表生徒が1月には村田高校との合同発表会、そして2月には学習成果発表会での発表を予定しています。
みさとっこマーケット参加!
10月13日(日)に美里町駅東地域交流センター周辺、美里町中学校を会場に「みさとっこマーケット2025」が行われ、本校生徒約22名がボランティアとして参加しました。
開催4年目を迎えるイベントで、年齢を問わず大人から子どもまで、地元の人たちが美里町をもっと好きになれるように、との願いが込められており、本校吹奏楽部と美里中学校吹奏楽部、美里町の子どもたちによるダンスなどのステージ発表のほか、スポーツ体験、キッチンカーやハンドメイド販売、ワークショップ等、様々な企画や出店が催されました。
美里町を盛り上げるためのイベントに農林生がボランティアとして関わることができる貴重な機会となり、参加した生徒は受付案内や司会アナウンス、各企画の補助などの各係に分かれて運営に携わり、地域の方とふれ合いながら、「みさとっこマーケット2025」の成功に大きく貢献することができました。
【1学年】大崎耕土講演会実施
10月8日(水)6校時のLHRにて「令和7年度大崎耕土講演会」として、大崎地域が有する地域資源の豊かさとSDGsとの関わりを理解し、深める目的で、大崎市役所産業経済部より講師を招き、講演をいただきました。
大崎市が誇る世界農業遺産である「大崎耕土」が、先人の苦労や工夫によってもたらされたものであるという話に、生徒たちは真剣な表情でメモをとりながら聴き入っていました。
【総合学科】2年フィールドワーク
9月26日(金)に、総合学科2年3クラスが美里町地域探究の一環として、塩竈・多賀城方面、村田・蔵王方面、女川・石巻方面の3コースに分かれて、独自の取り組みや課題などの現状を視察するフィールドワークに行ってきました。
塩竈・多賀城方面では、NPOみなとしほがま様のガイドツアーご協力をいただき、塩竃神社、裏坂旧亀井邸見学、本町通り、御釜神社、佐浦向拝、津波痕跡を見学し、塩竈市の魅力と現状に迫りました。ガイドさんの説明が的確で素晴らしく、とても興味を持ちながらツアーに参加することができました。午後は東北歴史博物館を訪れ、東北の歴史について触れ、思考を深めました。
村田・蔵王方面では、村田町蔵の町を散策し、蔵の多くは持ち主の寄贈であることを知り、村田町の歴史を受け継ぐ人々の熱い思いを感じました。午後は蔵王ジオパークセンターを訪れ、持続可能な町を実現するために、町のPR活動に力を入れている様子が分かりました。ジオパーク認定までに10年かかり、諦めずにジオパークの活動を進めていく原動力となったのは、蔵王の美しい景観、歴史や文化を、次の世代に残していこうという人々の思いでつないでいるというお話を伺い、人の思いの強さを実感しました。
女川・石巻方面では、女川町まちなか交流館を訪れ、震災からの復“幸”をめざし、だれもが幸せになれる町づくりの取り組みについて貴重なお話をいただきました。午後はみやぎ東日本大震災津波伝承館を訪れ、東日本大震災津波の事実と教訓、そして、災害と向き合い、被災地の再生と復興に向けた人々と地域の歩みについて学ぶことができました。
実際に「見て、触れて、考えて」現地で様々なことを吸収し、他の地域を視察することにより視野が広がりました。県内各地の取り組みからヒントを得て、美里町の活性化に向けて力を入れて考えていきたいと思います。
ケアブレンドカフェ開催
9月6日(土)にNPO法人ケアブレンドが主催するケアブレンドカフェ(小牛田農林高校こどもフェス)が開催されました。美里町近隣に住む、子どもその保護者約115名が参加し、校舎内外を使った、様々なゲーム企画や本校の学科や部活動の特色を活かした展示や企画体験を楽しみました。
本校農業技術科農業科学コース、農業土木コース、総合学科の展示の他、農業技術科農業科学コースによるレジンキーホルダー作りや牛とのふれあい、大型トラクター乗車体験に加えて、本校吹奏楽部による楽器体験も行われました。また、本校生徒約20名がボランティアスタッフとして、準備から携わり、運営を支えてくれました。
2時間に及ぶ今回のフェスは、たくさんの子どもたちの笑顔で溢れ、大盛況で終了することができました。
【総合学科】外部調査実施
3年「総合的な探究の時間」の2班が夏休みに外部調査を行いました。
廃棄される北浦梨を有効に活用しようとする班は町内の梨農家の方を訪問し、インタビューを行いました。また、子どもの体力低下について探究している班は、不動堂放課後児童クラブで行われたイベントに参加し、子どもたちの活動の様子を見学しました。
今後もよりよい探究になるように活動を進めていきたいと思います。
梨農家の方への調査 放課後児童クラブでの調査
【総合学科】調理実習実施
9月1日の総合学科3年生の「フードデザイン」の授業で、「防災の日」にちなみ、生徒たちが災害時に活用できる調理を体験しました。
停電時や震災時の食事作りについて知り、常時買い置きしておくとよい食材について考え、実際に調理を行いました。ポリ袋で炊くご飯、包丁を使わないたたききゅうりの浅漬け、切り干し大根とひじきの乾物を使った煮物、乾燥具材を入れた簡易汁物、缶詰のサバの味噌煮の5品が献立として並びました。さらに、炊いたお米を乾燥させて作られた加工食品のアルファ米の試食も行いました。
この日の実習を通して、生徒たちは非常時に役立つ食材や調理技術について学ぶことができました。