総合学科ブログ

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1・2年生科目選択 開始

1、2年生の次年度に向けた科目選択を行っています。各教科の先生方によるガイダンスを経て、自分の選択する科目を検討し、学級担任の先生と面談をしています。自分の将来・進路を見据え、「自分だけの時間割」の完成を目指して、真剣に取り組んでいます。

ハブラシ・リサイクルプログラム ゴール目前!

6月から指導したハブラシ・リサイクルプログラム(使用済みハブラシを回収・リサイクルし、新しいプラスチック製品に生まれ変わらせるプログラム)では、夏休みを経て、全校生徒と先生方の協力のおかげで、たくさんのハブラシが集まっています。夏休み明けにも、ボランティアの生徒が積極的に呼びかけを行い、9月28日(水)までの回収を予定しています。引き続きハブラシ回収にご協力をお願いします。

 

「服プロ」たくさん集まっています!

”届けよう、服のチカラ”プロジェクト”((株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む、「難民に服を届ける」参加型の学習プロジェクト)では、生徒が制作したポスターや回収ボックスを校内だけでなく、美里町庁舎やコミュニティセンター、図書館に掲示・設置しています。町の広報や新聞で取りあげていただいたおかげで校外のたくさんの方から協力を得ており、回収した服でいっぱいになるボックスもあるほどでした。みなさまのご協力に心から感謝いたします。引き続き回収を行っておりますので、お家に不要な子ども服がありましたら、ご協力をお願いします。

小牛田図書館まつりに参加しています


 9月10日(土)から25日(日)まで小牛田図書館にて,図書館まつりが開催されています。
 総合学科から参加し,「届けよう,服のチカラプロジェクト」へのご理解をいただき,回収箱を風除室に設置いたしました。子ども服の回収にご協力のほどよろしくお願いします。

「みさとっこマーケット」ボランティアも始動!

10月9日(日)に、美里町駅東地域交流センター前公園でみさとっこマーケットというマルシェが行われます。総合学科生徒41名が準備の段階からボランティアとして参加をしています。夏休み中に主催者にガイダンスを行っていただき、仕事内容ごとのグループに分かれました。当日に向けて、地域との方と関わりながら、グループごとに活動を進めています。

野菜班とのコラボレーション

3年生のフードデザインの授業で、農業科学コース野菜専攻班が育てた「ロッサビアンコ」を使った調理実習を行いました。ロッサビアンコは、イタリアの伝統的な西洋ナスで、大きな丸い形が特徴的です。実習では「ロッサビアンコの卵とじ」をつくりました。野菜専攻班では、9月に小牛田図書館で行われる「図書館まつり」での販売も行いました。

福祉施設見学

 7月1日(金)と7月4日(月)の二日間、福祉の授業を選択している2、3年生が「介護職員初任者研修」の一環として福祉施設の見学に行きました。有限会社ポプラと特別養護老人ホームみさとの杜翔裕園の二つの施設を見学し、施設の概要や現場で必要な心構え等についてお話をいただきました。実際に施設を見学し現場の方からお話を聞くことで、福祉について理解を深めることができました。

 

2年生「キャリア探究」~質問づくり~

 2年生の総合的な探究の時間では、自らのキャリアを探究する「キャリア探究」を行っています。その一環として、夏季休業中に自分の興味のある上級学校のオープンキャンパスに参加することを予定しています。

 7月13日(水)と20日(水)の総合的な探究の授業では、オープンキャンパスに向けて、質問したいことを整理する「質問づくり」の活動を行いました。グループになり、上級学校で学ぶことができる内容や取得できる資格、キャンパスライフなど様々な角度からたくさんの質問を考えることができました。

 夏季休業後、オープンキャンパスで学んだ内容をスライド等にまとめていきます。

1年総合学科科目選択ガイダンス

 7月14日(木)の「産業社会と人間」の授業で,総合学科1年生の生徒を対象に科目選択のガイダンスを行いました。総合学科では,1年次のうちに2年次,3年次の選択科目を決める必要があります。

 本校では,自然科学,人文社会,健康福祉,情報ビジネスの4つの系列が設定されており,その中に様々な科目があります。各教科の先生からそれぞれの科目についての説明をいただき,生徒は真剣に耳を傾けていました。このガイダンスを踏まえて,これから自分の時間割を作成していくことになります。

 

ハブラシ・リサイクル 校内呼びかけ

 ハブラシ・リサイクルプログラムの校内での呼びかけが始まりました。ボランィアの生徒が手作りポスターを各クラスに掲示し,ハブラシ回収ボックスを生徒昇降口と職員玄関に設置しました。回収したハブラシは,植木鉢等の新しい製品として再生されます。

 さらに,校内放送にて,全校生徒にハブラシ回収の呼びかけを行っています。回収締め切りを夏休み前に設定しており,できるだけ多くのハブラシが集まることを期待しています。

 

SDGs講話(1年)

 7月7日(木)の1年生の「産業社会と人間」の授業で,オンラインによるSDGs講話を実施しました。講師の東北工業大学環境応用化学科の山田一裕先生に,世界の水問題と日本の食生活のつながりをテーマにお話いただきました。

 生徒はメモを取りながら講話に耳を傾け,自分なりに考えたことをまとめました。世界の水に関する問題について理解を深めると同時に,SDGsとの関わりを考え,自分たちの生活を振り返るきっかけとなりました。

“届けよう、服のチカラ” 出前授業

 “届けよう、服のチカラ”プロジェクトは,(株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む,「難民に服を届ける」参加型の学習プロジェクトです。これに参加するため,総合学科全学年の生徒の中から46名の有志生徒が集まりました。

 7月5日(火)にプロジェクトの第一歩として,ユニクロ・ジーユーの社員の方にオンライン出前授業を実施していただき,服が持つチカラや難民に関する知識を学び,プロジェクトの進め方について理解することができました。今後,校内・校外での呼びかけのため,ポスターや回収ボックスの製作を行う予定です。

総合学科ハブラシ・リサイクルプログラムスタート!

 ハブラシ・プログラムは,捨ててしまえばごみとなる使用済みハブラシを回収・リサイクルし,植木鉢などの新しいプラスチック製品に生まれ変わらせるプログラムです。これを校内実施するため,ボランティアとして総合学科1年生から3年生の生徒21名が集まりました。第1期として夏休み前までのハブラシ回収に向けて,いよいよ動き出しました。

 第1回目の6月22日(水)は,はじめに学年を超えた生徒たちが自己紹介を行い,お互いの距離を縮めました。それからリサイクルプログラムについて,お互いに知っていることを共有したり,プラゴミ問題の現状,プラスチック新法,ライオン工場見学の動画を鑑賞したりすることで,プログラムへの意識を高めました。その後,さっそく校内用の啓発ポスターと回収ボックスの制作に取りかかりました。ポスター制作班と回収ボックス制作班に分かれて,各自工夫を凝らしながら集中して作業に取り組んでいました。

世界農業遺産「大崎耕土」巡り

 総合学科3年次の選択科目「農業と環境」の学習の一環で,6月9日(木)に世界農業遺産「大崎耕土」に関連のある元禄潜穴と明治潜穴を見学に行きました。水害に苦しめられていた鹿島台の品井沼を干拓し,水田を開くことが出来るようにした先人達の苦労を直に学びました。

「なるにはバトル」

 6月2日(木)1年生の「産業社会と人間」の授業で,「なるにはバトル」を行いました。

 これは,ぺりかん社から発行されている職業案内本の「なるにはブックスシリーズ」(様々な職業に「なるには」どうすればいいのかがまとめられている本)を一人一冊読み,読んだ内容についてビブリオバトルの形式でプレゼンテーションをするというものです。それぞれの読んだ「なるにはブックス」について,工夫を凝らしながら発表し合い,職業についての理解を深めました。

「業界・学問探究」

 4月から6月にかけて,2年生の「総合的な探究の時間」で「業界・学問探究」を行いました。これは進学希望者と就職希望者にわかれてグループを組み,それぞれ自分の進路について関心のある事柄を探究するものです。

 

①まずは付箋や模造紙を使ってテーマを設定し,

②次にiPadを使って情報収集をし,

③そして思考ツール(考え方を補助するためのツール)を用いて考えをポスターに整理し,発表し合いました。

介護福祉講座

 

 11月11日(木)3時間目,総合学科の授業で介護福祉講座を行いました。

 東北文化学園専門学校・総合福祉学科介護福祉科の2名の先生方が来校し,「介護福祉士と心理学」というテーマで,介護の目的や利用者との関わり方について学びました。このように,福祉の授業では、定期的に外部の先生をお招きして講座を行っています。