総合学科ブログ
総合学科1年「私のライフプラン」ガイダンス
11月17日(木)1年総合学科「産業社会と人間」の授業にて,「私のライフプラン」のガイダンスを実施しました。
「私のライフプラン」では,一人ひとりが自分のライフプランを作成することをめざします。最終的にスライドの形にまとめ,自分のライフプランの発表も行います。ガイダンスでは,昨年度代表として発表を行った2名の先輩からライフプランを紹介してもらい,アドバイスをいただきました。生徒はメモを取りながら真剣に話を聞いていました。その後,自分のライフプランを作成していくための第一段階として,ワークシートをもとに,これまでの自分について振り返り,現在の自分について見つめ直す作業に集中して取り組みました。
「宮城県小・中・高等学校 児童・生徒作曲コンクール 高等学校の部」
音楽の授業の選択者を中心に希望を募り,「作曲コンクール」を実施しました。本コンクールは今年度第74回目を迎え,毎年幾多の優秀な作品が生まれており,県内外から高い評価を得ている事業です。
生徒たちは1人ひとりキーボードに向かい,課題として与えられた2小節のモチーフを発展させ,メロディーを作曲して記譜しました。初めて目にするモチーフを使って90分という制限時間内に仕上げられるか不安に感じていた生徒から,「取り組んでみたら楽しかった。」という感想を聞くことができました。1つのモチーフから十人十色の作品が生まれ,音楽のもつ可能性や楽しみを味わうことができました。
「認知症サポーター養成講座」
11月8日(火)の「生活と福祉」の授業で,株式会社リツワの蜂谷様を講師にお迎えして,「認知症サポーター養成講座」を実施しました。認知症の特徴や接し方のポイントについてお話をいただき,認知症に関する理解を深めることができました。
「地域おこし協力隊による講話」
11月2日(水)の2年次「総合的な探究の時間」の授業で、美里町の地域おこし協力隊の皆様(大村昇様、高尾成洋様、武田莉愛様、本間杏奈様)から講話をいただきました。地域おこし協力隊の方々の地域に対する思いや取り組みを伺うことで、美里町の魅力に気づいたり地域への関心を高めたりするきっかけとなりました。今後「地域探究」として美里町についての探究活動を進めていきます。
大崎耕土講演会事後学習
10月20日(木)の1年次「産業社会と人間」の授業で、10月12日(水)に行われた「大崎耕土講演会」の事後学習を行いました。始めに講演の内容を振り返った後、大崎耕土を含む10の地域にわかれて、グループごとにそれぞれの魅力を共有し、最終的にどのような言葉で県内外の人に大崎耕土の魅力を伝えるか、新幹線広告の形にまとめました。生徒は意欲的に活動に参加し、自分たちが住む町の魅力について再認識しながら、大崎耕土の魅力についてさらに理解を深めることができました。
「みさとっこマーケット」ボランティア終了!
10月9日(日)に、美里町駅東地域交流センター前公園でみさとっこマーケットが行われました。総合学科の生徒41名がボランティアとして事前準備から関わり、当日は受付や案内、アナウンス等で運営に携わりました。地域の多くの方で賑わう中、ボランティアの生徒は各自が一生懸命自分の仕事を行っていました。10月20日(木)には、担当の方とボランティアの生徒が集まり、記念写真の撮影を行いました。担当の方から挨拶をいただいた後、ゲストとして美里町のマスコットキャラクター「みさとまちこちゃん」が登場し、並んで写真撮影を行いました。参加生徒の笑顔からは、ボランティアを終えた達成感があふれていました。
「大崎耕土講演会」
10月12日(水)1年生のLHRでは「大崎耕土講演会」をオンラインにて実施し、大崎市世界農業遺産推進課の担当の方よりお話をいただきました。
生徒達は集中して話を聞いて、地元大崎市が世界農業遺産に認定された経緯や地理的特徴、歴史的背景などの知識を得るとともに、SDGsとの関わりについても学ぶことができました。講話の内容を踏まえて、総合学科の「産業社会と人間」の授業で事後学習を行う予定です。
1・2年生科目選択 開始
1、2年生の次年度に向けた科目選択を行っています。各教科の先生方によるガイダンスを経て、自分の選択する科目を検討し、学級担任の先生と面談をしています。自分の将来・進路を見据え、「自分だけの時間割」の完成を目指して、真剣に取り組んでいます。
ハブラシ・リサイクルプログラム ゴール目前!
6月から指導したハブラシ・リサイクルプログラム(使用済みハブラシを回収・リサイクルし、新しいプラスチック製品に生まれ変わらせるプログラム)では、夏休みを経て、全校生徒と先生方の協力のおかげで、たくさんのハブラシが集まっています。夏休み明けにも、ボランティアの生徒が積極的に呼びかけを行い、9月28日(水)までの回収を予定しています。引き続きハブラシ回収にご協力をお願いします。
「服プロ」たくさん集まっています!
”届けよう、服のチカラ”プロジェクト”((株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む、「難民に服を届ける」参加型の学習プロジェクト)では、生徒が制作したポスターや回収ボックスを校内だけでなく、美里町庁舎やコミュニティセンター、図書館に掲示・設置しています。町の広報や新聞で取りあげていただいたおかげで校外のたくさんの方から協力を得ており、回収した服でいっぱいになるボックスもあるほどでした。みなさまのご協力に心から感謝いたします。引き続き回収を行っておりますので、お家に不要な子ども服がありましたら、ご協力をお願いします。