総合学科ブログ

総合学科ブログ

3年「総合的な探究の時間」がスタートしました!

4月16日(火)5・6校時に、3年「総合的な探究の時間」のオリエンテーションが行われました。今後は、自然科学、情報ビジネス、健康福祉(福祉・教育・芸術)(スポーツ・身体・栄養)、人文社会(社会)(言語・コミュニケーション)の4系列6分野のクラスに分かれ、グループごとに探究活動を進めていきます。後半は、グループ→チームビルディングを目的に、「マシュマロチャレンジ」に挑戦しました。定められた分量のパスタ、テープ、ひもを用いて、自立可能なタワーを立て、天辺にマシュマロを置き、その高さを競いました。それぞれのグループがメンバーと協力しながら奮闘し、コミュニケーションを深めました。今後の探究活動に生かせる、チーム内の関係作りにつなげることができたのではないかと思います。

「地域学習合同発表会」

2月24日(土)に美里町中央コミュニティセンターで行われた「地域学習合同発表会」に、総合学科2年生5名が参加をしました。これは町内で地域に関わる活動をしている団体の発表会で、本校以外にも南郷高校やまちづくりワークショップの方々が発表を行いました。

本校の発表は2学年の「美里探究」に関するもので、テーマは「美里町の子どもたちを笑顔にするためにはどのような遊び場が必要か」というものでした。副町長との質疑応答など、緊張しながらも堂々と発表を行うことができました。

↓いただいたコメントの一部

「宮城県小・中・高等学校 児童・生徒 作詞・作曲コンクール 表彰式」

2月14日(水)常磐木学園高等学校シュトラウスホールにて、令和5年度 第75回宮城県小・中・高等学校 児童・生徒作曲コンクール 表彰式が行われました。

本校では音楽Ⅰ・Ⅱ、幼児音楽選択者を中心に作詞・作曲に取り組み出品したところ、以下の生徒が県の審査会にて入賞しました。おめでとうございます。

 

高等学校 作詞の部 優秀賞  伊藤(2年) 作品名「私のエール」

 

当日は、小学生から高校生までの受賞者一人ひとりが表彰を受けた後、作品発表・演奏会が行われました。児童・生徒が机上にて思い思いのイメージを膨らませて書き上げた作品を、音楽科教員と弦楽四重奏団がステージ上で音にして、皆で作品を共有し讃え合う心豊かな時間を過ごすことができました。

「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト出前授業」がありました!

“届けよう、服のチカラ”プロジェクトは、(株)ファーストリテイリングがUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とともに取り組む、「難民に服を届ける」参加型の学習プロジェクトです。本校総合学科は昨年度からSDGsに関する取り組みの一環としてこれに取り組みはじめました。今年度は総合学科の生徒の中から18名の有志が集まりました。7月5日(水)にプロジェクトのスタートとして、ユニクロ・ジーユーの社員の方に出前授業を実施していただき、服が持つチカラや難民に関する知識を学び、プロジェクトの進め方について理解することができました。今後、地域での呼びかけやポスターや回収ボックスの製作を行う予定です。

「学科横断探究交流会」がありました!

7月4日(火)の5、6時間目に、農業技術科(科学コース・土木コース)と総合学科がお互いの探究活動の中間発表を行う「学科横断探究交流会」が開かれました。これまでの活動の成果を学習アプリ(ロイロノート)にまとめて発表し、意見交換をしました。わかりやすく伝えるために内容を整理したり、他の学科やコースの取り組みを聞くことで新たな刺激を得たり、とても実りのある会になりました!また、美里町の地域おこし協力隊の方々(大村様、桜井様)からもアドバイスをいただきました。今後の探究活動に、この成果を活かしていきます。