科学コースブログ

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不動堂小学校の1年生と芋ほり交流!

 10月29日(火)、農業科学コース3年生・野菜班の生徒6名と不動堂小学校1年生が芋掘りの交流を行いました。
 5月下旬に不動堂小学校の畑に児童の皆さんと植えたサツマイモの苗が、児童の皆さんの水やりや雑草取りのお陰で、大きなサツマイモになりました。思った以上の大きさのサツマイモだったのか、みんな歓声をあげながらの収穫となりました。
 全部で約60キロの収穫となり、小学校の給食として11月中に味わうそうです。

宮城県農業高校に見学に行きました

 9月11日(水)に農業科学コース3年生が、宮城県農業高校の施設を見学に行きました。宮城県農業高校ではどのような学習をしているのか、各部門の先生方から御説明いただきました。
 小牛田農林とは施設や環境も違って、とても刺激を受けてきました。午後は、各部門に分かれ、それぞれ農業に関連した施設を見学してきました。学びの多い一日でした。

真夏の巨大迷路でボランティア

 畜産専攻班2年生が8月3日(土)と4日(日)に涌谷町のわくや天平の湯東側のほ場にて、真夏のとうもろこし巨大迷路コールドデントWAKUYAのボランティアをしてきました。
 両日とも晴天に恵まれ、気温が30℃以上となりましたが、受付や飲み物販売・参加の景品配布を頑張りました。涌谷町で一番熱い場所となりました。

“トウモロコシ定植”

 7月10日に播種したトウモロコシが、7月14日~15日にかけて発芽し、7月19日に定植を行いました。
 品種は「んめぇとみぎ90」で、熟期は88日位の良質高甘味中生種です。
 天敵は鳥獣類と害虫です。対策として、周囲にネット張り、定期的に薬剤散布を行います。
 夏休み明けに、立派に育った実を、美味しく頂きたいです。

“田面(でんめん)に高校生ライダー参上”

 5月連休明けに田植えした、3年生担当の各圃場のイネは順調に生育し、7月下旬から8月上旬にかけて出穂を迎える前の管理作業である溝切りを行いました。 
 溝切り機はオートバイに似た構造で、後輪の代わりに溝切り板がついております。

 何のために行うの・・・?

 イネの茎は分げつを行い1本の苗から20数本まで増えていきます。そして、茎の先端に稲穂がつきますが、多すぎると実の入らない穂がつくので、いったん水を与えないように水田から落水し、土の表面にひび割れができるくらいまで乾かし、実の入った、穂のつく茎を確保するために“中干し”という作業を行います。そのときに水が溝を通って排水しやすくするのと、稲刈り作業が楽に行える事を目的とします。